July 24, 2010    Written by Mineko Takada-Dill

このブラグをはじめた時に写真を載せたニンニクを掘り起こしました。

ガーデニングは私自身の心の健康を維持するためのセラピーです。特に野菜の場合は食べれるので、効果があるように思われます。

ニンニクは秋に一粒づつ植えて冬越しをし、初夏から7月末までに収穫します。茎が硬くて小鱗茎(クローブ)が一重にしかならないハードネックと、巷に編んで売っている茎が柔らかく、クローブが何重もになるソフトネックと呼ばれるものがあります。ハードネックは長持ちしないのですが、グルメのレストランに売られるそうです。普段お店に売っているのはソフトネックがほとんどです。ニンニクの栽培について1冊本がかけるほど、ニンニク栽培は奥が深いようです(笑)

寒さを乗り越え、水と土の成分を吸い取りながらニンニクは育っていきます。基本的な生命力を信じつつもどのように大切に育てていくかによって、収穫されるものの差が出てきます。アートセラピーにしろ、カウンセリングにしろ、結果がでるまで少し時間が掛かるかもしれませんが自分を信じての努力の積み重ねで、結果がでてきます。今、我が家はニンニクの匂いが漂っています……。ドラキュラが嫌うのもうなずけます。