子供を褒めることの大切さ。
アメリカの学校では、先生の個人差があるとはいえ、子供をよく褒めます。I am very proud of you! Good Job!を日本語に訳すと、「頑張ったね」となるのでしょうけれど、褒めているのは褒めているのでしょうけれど、英語にあるようなやった〜、といったパワーに欠けるかもしれません。
両親が日本人のアメリカ育ちの子供からよく聞くのは、学校では褒めてもらえるのに、どうしてウチではいつも叱られるのかがわからないといった子供の言い分です。私たちは、結構出来て当たり前といった視点から見ていて、出来なかったら叱るといった子育てをしがちです。でも叱っても問題行動は変わらないことって多いですよね。
もし、子供の行動を変えたかったら、まず、⑴やってほしいことを限定し、⑵指示に従うことができたら、できたことをポジティブに認識すること(褒める)ことが一番効果があります。
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